NISAで失敗したと感じた話

記録として。

 

コシダカHDという「カラオケまねきねこ」等を運営する会社の株を保有しています。

新型コロナが騒がれる前から保有していました。

現在もNISA枠で保有しています。

2020年3月にカーブスという子会社をスピンオフしています。

スピンオフ後はカーブスの株も保有株に応じコシダカ株保有者に配布されるとのことでしたので、楽観的にラッキーだなとしか考えていませんでした。

良く調べもせずに。(事前に内容説明の書類が来てましたが、よく読まなかったんですよね…)

いざスピンオフが行われた後に口座を確認すると、コシダカの株は100株のまま、カーブスの株が100株増えていました。

(ただ、カーブスはコロナ真っ只中での上場でしたので、さすがに素人の私でもやばいかもと感じていました。カラオケもフィットネスもコロナ終息後に期待です!)

 

しかし、コシダカの評価額の項目は取得金額1,504円に対し2021/06/20時点で620円となっています。評価損が半端ないことに。カーブスは取得金額168円で2021/06/20時点で896円でした(+433%!!)。もとは1つと考えると評価額1,516円とかろうじてプラスです。

ただ、コシダカ株単体で見ると、特にNISA期間終了後について、時価評価が取得額になるとあるので、

現在価格のままなら取得額が150,400円が62,000円になり、しかも売却時に62,000円以上なら税金がとられるということになります。ちょっとため息が出てしまいます。

まあコシダカとカーブス二つで考えばよいだけなのですが、そう思えない感情があります。

コシダカは長期優待(3年以上保有で4,000円相当の優待券)があるので…と言い聞かせ現在も保有中です。

超長期保有で報われると信じて。

以上、損を見て見ぬふりする投資家(笑)の失敗したと感じた話でした。